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不機嫌な肌
日時: 2007/08/09 22:09:37
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/riyuu1.html

わがまま

自分勝手

あたしを抱かない彼に、そんな罵倒を何度心の中で毒づいた事だろう。

だけど、義理で抱き合うような、取り繕った関係だった ならば、きっと本当にあたし達は終わってしまったに違 いない。

求められるその腕が、偽りのない欲望だという事実が一 層心を揺さぶった。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

恋愛のゴールのように感じる結婚の先には、思わぬ落とし穴が潜んでいる。
そんな大人の恋愛を描いてみたつもりでございます。
2話の短編。ご一読いただけたら嬉しいです。
辛口批評も大歓迎でございます!
(あ、18禁じゃないです 汗)
メンテ

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Re: 不機嫌な肌 ( No.1 )
日時: 2007/08/12 18:17:55
名前: 木口アキノ

ハッピーエンドでほっとしました。
結婚は、ゴールではない。
そのことを、恋愛中は忘れてしまいがちですよね。
このお話の始まりは、誰にでもありえる事象。
でも、こうして相手を本当に大切で愛しいと思えるようになるかどうかは、なかなか難しいのかもしれません。
一番良いのは、他の異性の介入なしに愛情に気づければ良いんでしょうけれど(汗)
リアルで切ない、でも最後に幸せを感じられる作品でした。
未婚の方には、ちょっと難しい内容かもしれませんね。
メンテ
木口さん、ありがとうございます ( No.2 )
日時: 2007/08/13 23:39:05
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

ご感想頂き感謝感謝です。
そう、誰にでもありえる事態。
でも、それってやっぱり既婚者じゃないとリアルには想像出来ないことかもしれないです。

>未婚の方には、ちょっと難しい内容かもしれませんね。

うむ。是非未婚の人のご意見を賜わりたいものですわ。


>リアルで切ない、でも最後に幸せを感じられる作品でした。

木口さんにそう言ってもらえて嬉しいです。
ケロンパの場合、恋愛物が多いので結構、主人公の年齢とか状況設定で、対象年齢層が特定のものになってしまう気がするのです。

そこから少し外れた若い人が読んでも、何か感じられるものを描けたらいいなと思います。
メンテ
Re: 不機嫌な肌 ( No.3 )
日時: 2008/03/21 18:57:39
名前: 谷地田ヴァル< >
参照: http://yachibouz.jougennotuki.com/index.html

今日、同盟に参加させていただいたばかりの新人です。よろしくお願いします。

非常に微妙なシチュエーションで、際どいシーンも出てくるのに、下品にならずにきれいにまとまっていて、上質なエンターテイメントとして完成していると思いました。
自分の実経験に照らし合わせて、ちょっと身をつまされる部分もありましたが、落ち込むほど追い詰められることもなく、安心して”切ない気分”に浸ることができる。これがフランス映画だと、誰か死なないと決着つかない展開になってしまいそうですが、こういうデリケートな大人の関係は日本人の感性に合っていると思いました。

読みながら、ずっと女性ヴォーカルのボサノヴァが頭の中に流れていました。おしゃれでメロウな時間を過ごすことができました。
メンテ
ヴァル様、ありがとうございます ( No.4 )
日時: 2008/03/21 20:24:39
名前: ケロンパ

ヴァルさま、感想頂けて嬉しいです。ありがとうございます。

>自分の実経験に照らし合わせて…

おっと、ここに一番反応してしまいましたわ。
そうですか、色々ございますわね。でも、その経験を踏まえて読んでいただき、程よい心地良さを感じていただけたようで良かったですわ。
現実はこんな甘くない!と一喝される部分もあるかと思いますが、ケロンパ小説の中くらいは現実逃避してハッピーエンドでまとめたい主義でして…
結婚後の夫婦のすれ違いも死人も出さずにまとめてしまいました(苦笑)

頂いたお言葉執筆の糧に致します。ありがとうございました。
メンテ
Re: 不機嫌な肌 ( No.5 )
日時: 2008/04/08 00:23:40
名前: 月島瑠奈
参照: http://lunatuki.ojaru.jp/

こんにちは。3期生の月島です。
未婚で恋愛経験も浅い者ですが、率直な感想など書かせて頂きます。
(いらん情報を付け足せば、一応彼氏はいます/笑)

他の男性を関係をもった事で改めて一番大事な存在に気づく、という展開が秀逸だと思いました。
一般常識として考えれば、美咲とリキの行為は「不倫」であり決して褒められた行為ではありません。
でもこの話全体では「一時の過ち」ではなくむしろ二人がお互いのパートナーが本当に大切なんだ、と気づくために必然であった、と読後に素直に思えてしまいました。
大切さと同時に、他の異性と一回でも関係を持ってしまったうしろめたさも残ると思います。
でもその分きっと相手を愛していこうという気持ちも高まるに違いないんじゃないか、そう思えてならないのです。

かなり私の良いように解釈してしまいました。
意図と違っていたらすみません(汗)

話の後の美咲の思い出のブルーが、より鮮やかによみがえっていって、ずっとゆらゆらと波打っていきますように願いまして、感想とさせて頂きます。
メンテ
Re: 不機嫌な肌 ( No.6 )
日時: 2008/04/08 04:26:15
名前: knock
参照: http://book.geocities.jp/knock_0401/index.htm

こんな朝方に失礼します。5期生のknockです。
少しだけ、感想の方を述べさせて頂きます。

寂しい時に自分と同じような体験をしている人と出会ってしまうと、やはり普段ではありえないくらい惹かれあってしまうものですよね。
いけないということは分かっている。でも、この小説に出てくる美咲は、それを通じて今の夫の大切さに気付くことができた。
そういった意味では、この作品はとてもよく出来ていて、強く心に残る作品でした。

私は未婚の男ですし、年代も下なので、ここまでの実体験はありませんが、少しだけ自分と重ねて見てしまうところがありました。今の環境上、彼氏持ちの女性と二人で行動する機会が多いもので(汗
もう少し勉強し直してきます(笑

それでは、失礼致します。
メンテ
月島瑠奈さま/knockさま ( No.7 )
日時: 2008/04/09 15:19:11
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

●月島瑠奈さま

現役恋愛期の月島様より貴重な感想を頂き嬉しいです。
そうですねいわゆる不倫という関係はまだまだ日本では眉をひそめられるものです。
けれどもこのすれ違い様のリキとのひと時が、必然と感じていただけて嬉しく思います。

はい、作者からも永遠に色を失うことないブルーを美咲に捧げたいと思います。
素敵な感想ありがとうございます。


●knockさま

未婚男性がこの手の話を読むのはあまりないかと思います。同盟の掲示板に掲げられていたからこそのご縁ではないかと。貴重なご意見感謝します。
同じ傷を持つもの同士、惹かれあっていく過程にご理解頂き胸をなでおろしました。

>もう少し勉強し直してきます(笑

女心を図り知るのは至難の業ですね。
でも、女性向けの小説を読んでみるのもたまには勉強もかねていいものかもしれません。

お時間割いて読んでいただき、改めて感謝します。
ありがとうございました。
メンテ
Re: 不機嫌な肌 ( No.8 )
日時: 2008/04/09 23:58:52
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

有り難く拝読。
《けれど セピア色の、明暗しかない単調なグラデーションの中でさえ、》は、特定の色を指示してから更に印象を深める丁寧な描写で素晴らしいと思いました。ただし、最前の《色褪せたセピア色の写真のように、想い出の色彩が剥がれ落ちてしまったのは… 。》を削除し、《だけどいつからだろう?》をダイレクトに《思いだそうと気持ちを寄せれば》に接続し、且つ、《けれど セピア色の、、、》とを一括りにすると、もっといいなーと思いました。(完全に趣味の問題でしょうけど)
メンテ
oceanoneさま ( No.9 )
日時: 2008/04/11 00:40:49
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

純文学をたしなむoceanoneさまに、文学の欠片もないケロンパ小説にお褒め頂ける箇所があるとは…恐れ多いですわ。

>セピア色の、明暗しかない単調なグラデーションの中でさえ…

実際に南国で白黒の写真を撮ると、強烈な陽射しの悪戯ではっとする程鮮やかな写真が焼きあがるのです。
明暗しかないグラデーションの中で…

自分にとってものすごく印象深い事だったので小説の一部に使ってみましたが、伝わるものがあったら嬉しいですわ。
ご指摘いただいた部分も、もう一度じっくりと並べて考えてみます。ご指導ありがとうございます。

追伸:oceanoneさまの作品、とっくの昔に目を通していたのですが、まず、己の知識の浅さのせいで噛み砕く事すら出来ず、こんな状態でコメントなど出来ない〜と尻込みしていたのですが、思い切ってご挨拶がてら書き込みに伺います。ではではそちらで。汗
メンテ

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