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The ghostly sweetheart
日時: 2007/06/13 00:53:23
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

2期生のtoresebuです。
今回は、前回批評を頂いた「The ghostly sweetheart」(幽霊の恋人)の全編を対象として批評を頂きたいと思い書き込んだのですが・・・。

対象とする小説については下記に説明しますが、何分長いので、普通に批評頂きたいと思って掲示板に掲載致しましても、批評する側としてはその長さゆえ敬遠されてしまうでしょう。
そこで、この掲示板の趣旨とは微妙に異なるかもしれませんが、方法を変えてみようかと思います。

詳細は下記にまとめてありますが、大まかに言いますと、まず批評ではなく感想を頂くという形にして(もちろん批評いただいても結構です)、私が感想を頂く代わりに、そちらの何れかの同程度の長さの指定いただいた小説に関して私のほうからも感想を書かせていただくというものです。

○題名 The ghostly sweetheart
○対象話数 46話+番外編1話(≒485KB)
○URL http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/the_ghostly_sweetheart/theghostlysweetheart.htm
○粗筋
 数週間に亡くなったはずの恋人が、幽霊となって再び彼の前に現れた。
 彼らにとって、"愛すること"とは──
○形態 感想(批評でも可)
○方法 相互的に評価しあう
○人数 1人
○選考基準 立候補最初の1人目
○小説の長さ 450〜500KB程度

初めての試みゆえ、質問などあればどうぞ。
なお、希望される方には対象となる小説のURLとそのバイト数、それから小説名、簡単な紹介などを記載いただくと嬉しいです。
メンテ

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Re: The ghostly sweetheart ( No.1 )
日時: 2008/03/26 13:10:51
名前: 谷地田ヴァル

読みました〜。長かった。
暗いシチュエーションなのに、爽やかな読後感。特にこれといった事件も起きないのに、自分の学生生活を思い出してちょっと甘酸っぱい気分になりました。学食のさざめきとか、ホールで所在無げに待ち合わせる感じとか。
渡晴くん・・・こういう男の子いたなあ。無口で淡々と自分のペースで生活している子。美久の死も、茉子の告白も彼の根本をあんまりゆるがしてないのでは?と感じられる無感動ぶり。でも何だか、つい彼に共感して読んでしまいました。

実は、今、自分の死を知った青年が恋人を守ってもらうために男を探してきて、いろいろ小細工した上やっと二人を結びつけることに成功したのに、死後よりによって二人の間の息子として生まれてきて苦悩する・・・という話を書いています。
男女逆のシチュエーションですが、参考になりました。

特に副詞の選び方など独特なところがあって、慣れるのに時間がかかりました。真意を読み取るのに、ちょっと頭の中で変換しなくてはいけなかった。実はそれがレコードの傷のようにひっかかって、作品の世界の入り込むのを妨げられていました。そこはちょっと損をしていると思いました。

でも、登場人物の気分に酔わないクールな文体はすごい強みだと思います。もしナルシズムに浸って、死んだ恋人を哀れんで、自分を哀れんで、ややこしい策略に巻き込まれた友人を哀れんで・・・という調子でこの長さだったら、きっと途中で食傷していたことでしょう。
メンテ
Re: The ghostly sweetheart ( No.2 )
日時: 2008/03/26 17:41:59
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

一先ずは、あの長い物語にご感想頂き有難うございます。

少しばかり種明かしをしておくと、この小説を書いた当時はまだ高校生で、大学生活というものに対して関心は持ちつつも、あくまで想像の域を出なかったものです。
その上で学生生活が懐古されるのだとすれば、私としてはしてやったりです。今この立場に立ってみても、よく書けたものだと思います。

文章そのものに関しては、現在推敲の只中で、1年ほどかけて地道に直していくつもりをしています。他者の意見も仰ぎながらの作業なので、その頃には幾分かましになっているのではないかと思われます。

"クールな文体"と賞されるも、私はただ登場人物に感情移入はしても、作者──つまり物語に介入しない第三者として彼らに同情しなかったというだけかもしれません。
例えば主人公が不遇を悩み周囲からそれを責められ蔑まれるような物語ならば、その演出はできないと思います。

機会があれば貴方の小説も読んでみたいと思う所存。見かけた折には何かしら感想を書かせていただくやもしれません。
その時はよろしくお願いします。
メンテ

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