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1000文字小説
日時: 2008/10/24 22:28:02
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

訳ありで1000文字小説にチャレンジしてみました。
千文字ぴったり(改行除く)
お題は『携帯電話』です

タイトル『恋の醍醐味』
http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/koinodaigomi.html

あの日のように夫は、人混みに紛れた私を見つけ出してくれるのだろうか。
メンテ

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Re: 1000文字小説 ( No.1 )
日時: 2008/10/25 23:11:32
名前: 雨雲ハラス

こんにちは、雨雲です。
読みました〜v
千文字って意外と短いんですね……さらりと読めてしまいました。
では感想をば。

日常の一こまをそのまま切り取ったみたいな、読後感が半端なく穏やかになれる小説だと思いました。
千文字という限られた時数の中で、よく綺麗にまとめられているとおもいます。
姪とその彼氏、「私」と夫、なんだか時代が受け継がれているみたいで良いですね。
恋をしている姪も「私」も何ら変わりはないのに、たったひとつ違う携帯電話の存在。
それがアクセントになってて良かったと思います。
ただ、

>携帯電話など無い時代がもたらした恋の醍醐味。

とあると、携帯電話がある今の時代では恋の醍醐味がないように感じてしまいました。
携帯電話という媒体がないと探し出してもらえない、というような。

>あの日のように夫は、人混みに紛れた私を見つけ出してくれるのだろうか。

という文も、昔に返った様な楽しげな印象を始め受けたのですが、そのすぐ後で

>携帯電話を握り締める。
>これがあればいざという時にすれ違う心配はない。いつだって繋がっているという安心感。

とあるので、かえって「今は見つけてもらえないかもしれない」という不安を出しているように思いました。
うーん、携帯電話が安心を象徴しているのか不安を象徴しているのか……雨雲が深読みしすぎのような気もしますが。
というかなんだか自分でもよくわからなくなってきました苦笑


でも、全体的にとてもかわいらしい小説だと思いましたよ!
雨雲は基本だらだらどっしり系の小説を書いてしまうので、短くまとめられるケロンパさんの能力の高さに脱帽です。
ケロンパさんの小説を読むといつも「恋っていいなあ」という気になるのですがw
このほわほわした気持ち良い読後感はケロンパさんならではだと思いますw

では、長い上に本人もよくわからない感想を述べてしまいましたが(苦笑)、これで失礼しますね。
今度また小説拝見しに伺いますね〜
メンテ
雨雲様、感想ありがとうございます ( No.2 )
日時: 2008/10/27 23:32:54
名前: ケロンパ

ご感想ありがとう、雨雲様。

>かえって「今は見つけてもらえないかもしれない」という不安を出しているように思いました。

そうだよね、不安に感じるよね。
『あの日のように夫は、人混みに紛れた私を見つけ出してくれるのだろうか』
とあえて疑問符で投げかけたのは、こんなもんだよなぁって(苦笑)でもね、不安な気持ちじゃないのですよ。でもその微妙さは、なかなか伝わらないですわねぇ。難しいわ。

>携帯電話が安心を象徴しているのか不安を象徴しているのか……

だよね、ここに思いっきり筆の迷いが出ております(汗)するどい!雨雲さん。

1000文字小説、初めてのトライでしたがなかなか奥深く面白いです。もちろん最初は1500文字くらいになっちゃって(大汗)余分な表現を削って削って…文章をシンプルに表現するいい練習になりますよ。
こんどチャレンジしてみてくださいね!

40歳の女主人公と年齢層高い設定でしたが、雨雲さんのような若い女性の貴重なご意見を頂き、ものすごく参考になりました。ありがとうございました!
メンテ
Re: 1000文字小説 ( No.3 )
日時: 2008/11/06 22:22:15
名前: 紅葉ひろ

こんばんわー♪ご無沙汰しておりますv
恐れ多く、、、と思いつつ、拝読したので感想簡単批評をば〜^^;

さくさく読めて、綺麗にまとめてあって、さすがケロンパさんvな感じで安心して読めました。
ただやっぱり1000文字っていう規制があるからか、情感はあるんですが、文体のリズムというかなんというか、なんとなく削った感を受けたというか。
あとちょい情感が足りないかな、と。。。
出だしを「彼とデート〜」じゃなくて、「去年と同じもの〜」のセリフから入ってもいいかな、とか。
なかなか文字制限があるから難しいけど、ケロンパさんならあと一歩踏み出せそうな、なんて勝手に言ってみたり(笑)

やや、でも1000文字っていう中で甘酸っぱさとか懐かしさとかを感じれる作品を形にできるのはほんとすごいなと思いました♪
面白かったですv
メンテ
Re: 1000文字小説 ( No.4 )
日時: 2008/11/09 21:36:41
名前: ケロンパ

わぁ、紅葉さんから感想を頂いてしまった。
嬉しいです。読んでくださってありがとうございます。

>出だしを「彼とデート〜」じゃなくて、「去年と同じもの〜」のセリフから入ってもいいかな

ふむふむ、なるほど。
そうですよね。出だしってやっぱり読む人の注意を引く雰囲気が大事ですよね。確かにご指摘の台詞が冒頭の方が、意外性があるかも。

>削った感を受けたというか

最初どうしても1500文字くらいになってしまい、削って削って…の作業は小説書き上げるよりかかった気がします。シンプルな言葉で伝える。でもやはりそこに削った感じが見えてしまってはお粗末ですわね。そう感じさせないような文章を書けるようになりたいですね。

もともとこちら、携帯にまつわる(しかも年齢層高め)の1000文字小説公募で撃沈した作品でございます。(恥)1000文字百万円の値段につられカキカキ。夢を見て、撃沈!でございました。

ご指摘頂き、今更に足らないところに色々と気づかされ勉強になりまする。ありがとうございました!
メンテ
Re: 1000文字小説 ( No.5 )
日時: 2009/05/17 16:34:06
名前: knock
参照: http://tobira0401.web.fc2.com/index.html

遅れに遅れての書き込みです(汗
掲載から半年以上後という遅さに、申し訳なく思います。

それで、小説を読み終わってからの感想ですが、後味スッキリで、微笑ましさ満点の作品でした。
ただ、全体としてはやっぱり皆様が言っているように文を削ったことで、少し表面上の文章になってしまったように思えますね。

私はどちらかと言えば、姪の美佳と同じ年代なわけですが、確かに待ち合わせをしている時、人ごみの多い場所ではよく携帯電話で「今、どこ?」と話しながら会いに行くなんてことがあります。
というか、携帯電話がないという状況を想像するのが難しいというくらい携帯電話に頼ってしまっているので、昔のはぐれてから、苦労して会えた時の喜びなんかはあまり感じることがないのかもしれませんね。
時代が変わるごとに便利にはなるけれど、失うものも多いように思います。
でも、そういった意味で、最後の夫からのメールはより安心感を抱くことが出来て、携帯電話もやっぱり捨てたもんじゃないなと思い返せるような気がしますね(笑

こういうあっさり、スッキリな作品は大好きなのでもっと読んでみたいです!
また、他の作品も拝見させて頂きますね。
メンテ
Re: 1000文字小説 ( No.6 )
日時: 2009/05/25 23:48:09
名前: ケロンパ

knockさん、感想をありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
千文字にするには、やはり削る削るいかに削るかが大きな作業かと思うのですが、削ったなって気付かれてしまう出来では、やはりまだまだですわね。

読者の年齢層で姪の美佳の視点で見るか叔母の視点で見るかが変わってきますよね。
私はやはり叔母に近い世代なのですが、つくづく自分が美佳ぐらいの年のころに携帯電話があれば全然違った恋愛環境だったんだろうなぁって思います。
生まれ育った環境で恋愛を謳歌する若者達の感性も、時代にそって進化を遂げているのですから、恋も全く違った醍醐味があるのでしょうね。
恋する乙女心だけは何となく揺ぎ無い王道なんだろうなと感じておりまする。
この小説を創作する時から、読者層は四十代以上とターゲットが決まっておりまして、knockさん世代には違和感を感じる部分もあったかと思います。
でも、少しでも共感頂ける部分があれば嬉しく思います。

knockさん、千文字小説に参加頂き嬉しかったです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します!
メンテ

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