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散歩の記録とダニエル
日時: 2008/04/06 19:49:03
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

http://19810623.blog37.fc2.com/blog-entry-15.html
短編です。
ご指導お願いします。
メンテ

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Re: 散歩の記録とダニエル ( No.1 )
日時: 2008/04/10 16:13:23
名前: 谷地田ヴァル

理系人間なので、自分の日本語能力にはもともと自信があったわけではありませんが、これだけの長さの文章を読み通せなくて何度も挑戦しました。

ひとえにO−ちゃんの愛らしさだけを頼りに最後まで読みました。
不安定な精神を抱えて眺めた時に見えた、日常の風景にひそむ不条理とか不気味な影・・・というように解釈しましたが、甚だ自信がありません。
その影に誘われて、ふっと死の匂いを感じてしまった”僕”が、O−ちゃんを頼りに心許ないながらも現実に戻ってきた・・・というところでしょうか。

1行開きで、散文詩かと見まがう密度の薄さで印刷された軽い文章がもてはやされるなか、ちょっと時代に挑戦しているな、と思いますが、この長さで暗号でも読み解いたような醍醐味があったのは、お徳といえるかもしれません。

しかし、この密度の文章を文庫本1冊分読めるだろうか。文体に影響受けそうで怖いです。もともと寺田寅彦とかそういう固い文章が好きなもので。
でも、エンターテイメントとして文芸を書くなら、梶井基次郎くらいには読者に親切になっても良いのでは、と少し思いました。
岡野玲子「陰陽師」の最終巻くらい不親切です。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.2 )
日時: 2008/04/10 16:44:31
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

コメントありがとうございますです。
暗号調というのは2chでも指摘を頂いて、なおさなきゃなーと常日頃思っているところでございます。
 
解釈はおまかせで……といいながら、「散歩と思索と詩作その一の巻」という自著解説めいたものをブログにupしましたので、お口直し?にどうぞ。
http://19810623.blog37.fc2.com/blog-category-8.html
梶井基次郎というと「檸檬」くらいかな読んだの。岡野玲子という方は残念ながら存知あげませんです。ブックオフで見かけたらチャレンジしてみます。

今後もご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.3 )
日時: 2008/04/10 22:09:55
名前: 夢蜻蛉
参照: http://yumekagerou2008.blog47.fc2.com/

夢蜻蛉です。

うあ、これだけ暗号じみているとさすがに難しいですね。恥ずかしながら、意味を知らなかった言葉もいくつか・・・殆ど感覚でしか語れないのですが、あえて言うなら「停滞」でしょうか?

オディロン・ルドンの目玉の気球がアドバルーンになって飛び立てないところと、ヘミングウェイの言葉が出てくることで何とかそこまでたどり着けたという感じです;

ただ、O−ちゃんと一緒にゆれていた「僕」は何だったのか、未だにややブレ気味です。子供=童子というと、やはりふたつの相反する意味を感じてしまうので;

うーん、少しクラクラします。後味の悪さが結構・・・これが味なのかな;

以上、批評にならない感想でした。申し訳ない;

さて、解説でも読みますか;
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.4 )
日時: 2008/04/10 23:35:56
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

夢蜻蛉さん、ご高覧有り難うございました。
そしてお疲れ様でした。
クラクラしてしまいましたか?お気の毒と申し上げるほかありませんlol
恐らく解説をお読みになられて更にゲンナリ為されたのではと心中お察しします。
が、「散歩と思索と詩作その『二』の巻」で挽回をしたい所存でございますので、ご留意を。ではでは。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.5 )
日時: 2008/04/11 21:40:14
名前: 谷地田ヴァル

>恐らく解説をお読みになられて更にゲンナリ為されたのではと心中お察しします。

自覚はあるんですね。・・・というか確信犯なんですね。難解だ、暗号のようだ、と言われて実は喜んでるでしょう(笑)。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.6 )
日時: 2008/04/11 22:05:34
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

I Know I Know
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.7 )
日時: 2008/04/12 16:26:06
名前: 夢蜻蛉
参照: http://yumekagerou2008.blog47.fc2.com/

>恐らく解説をお読みになられて更にゲンナリ為されたのではと心中お察しします。

後半は結構流し読みしました(笑)

言うまでもなく、主観と客観の狭間に記号を提供しているのが作家ですから、特に感銘も受けなかったかな…

でも、やっぱりまだクラクラしますね。

ジャック・デリダに感じたものに似てますが、あのクラクラ感より少し後味が悪い(タチの悪さではデリダが圧倒的に上ですが)やっぱりO−ちゃんの位置づけが私の中で何処にも消化されていかないのがその原因だと思います。

唐突にヘミングウェイの言葉がでてきておしまい。あれれ…な感じです。

多分あの言葉が、

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」

だったら少しは折り合いが付けられたかなとふと思い浮かんだ次第です。この辺りはまぁ個人の趣味かな。

解説を見た後の感想はこんな感じですね。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.8 )
日時: 2008/04/12 17:14:39
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

たぶん。『・・・めぐりにめぐりて行き風復(また)そのめぐる處にかへる』これは、
旧約聖書《伝道者の言葉》の冒頭部分をヘミングウェイが引用したんじゃないかなー。
O−ちゃんの位置づけというのは……
O−ちゃんの名前を出した時には《其処に》というのと必ずセットにしたんですけど、《俺・私・僕》(表記順)と対にしたつもりだったんですね。
まぁ、もっと勉強します。
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.9 )
日時: 2008/04/12 19:20:49
名前: 夢蜻蛉
参照: http://yumekagerou2008.blog47.fc2.com/

>O−ちゃんの名前を出した時には《其処に》というのと必ずセットにしたんですけど、《俺・私・僕》(表記順)と対にしたつもりだったんですね。

なるほど脱帽です。

思わずランキングに投票してしまいました(笑)

ここまで手ほどきして貰わないと解けないとは、つくづく暗号解読に向いてないなぁと;

デリダもかなり死にそうになりながらも読みましたし;

だから「O−ちゃん」なんですね。「オー」というより意味的には「ゼロ」かな…

>旧約聖書《伝道者の言葉》の冒頭部分をヘミングウェイが引用したんじゃないかなー。

知りませんでした。お恥ずかしい;

聖書のほうは、子供のときに親父に新約、旧約の『聖書物語』を借りて読んだっきりですね。どこかで聞いたなぁとは思ってたんですが、オリジナルはそっちですか;

どうもありがとうございました。まだまだ勉強が足りないなぁ…

久しぶりに穏やかな週末が続いています。
明日は鎌倉祭りにでも行ってきますか…そんな気分です。

それでは
メンテ
Re: 散歩の記録とダニエル ( No.10 )
日時: 2008/04/12 20:33:37
名前: oceanone
参照: http://19810623.blog37.fc2.com/

暗号調の件ですが……そうですね文体くらいはしっかりしたものしたいと思っております。本当に。
わざわざ投票までして頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
メンテ

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