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ヴェガ航路航海日誌
日時: 2008/03/19 14:55:11
名前: 谷地田ヴァル
参照: http://yachibouz.jougennotuki.com/vega1.htm

SF仕立てのラブ・ストーリーです。長い話の中の一場面ですが、できるだけ説明を加えてここだけでわかるようにしました。
18禁ではないです・・・多分。
ややこしい設定の中での切なさが、読む人に伝わるかどうかが課題でした。
メンテ

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Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.1 )
日時: 2008/03/19 15:03:57
名前: 谷内田ヴァル
参照: http://yachibouz.jougennotuki.com/vega1.htm

この話の本編の方は、高校生と中学生の姪のために書いているので、番外編として”大人の時間”を書いてみました。ベッド・シーンを書いたのは初めてなので照れているうちに、抽象表現ばかりになってしまいました。

予知夢を見る巫女さんと、巫女に仕える神官のラブ・ストーリーと説明するとわかりやすいでしょうか。
メンテ
拝読しました ( No.2 )
日時: 2008/03/21 20:16:44
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

最初読み始めて感じたのは、SFというものをあまり読みなれていない自分に理解しきれるだろうかという不安でした。
けれども、ページを追うごとにこの世界観にじわりじわりと、飲み込まれていきました。
壮大な物語の一部分という事もあり、全体像を把握する事は出来ませんでしたが、それでも充分に読み応えがあり、登場人物は二人きりという流れであるにも関わらず広がりを見せる世界観に引き込まれてしまいました。
笑われてしまうかもしれないですが、なんだかメーテルと鉄郎というか 汗(短絡的な発想で申し訳ない)二人の世界しかなくても凄く確立した関係があるところにどっしりとしたものを感じました。

>「いつからだろう。サクヤがサーリャだった頃から大好きだったけど・・・押し倒したいと思うようになったのは、サクヤの背を越してからかな。」
>「それだって、2500年は経ってるじゃない。」

ひえ〜。すごい純愛!その時間の経過はきっと本編を読めば紐解けるのでしょうけれど、女の目線で読んでいると、もう、そりゃ、ロマンティックなお話で…性描写も過激すぎずこの二人に程よい演出だったと思います。突然ここから思いっきり過激な表現だったらちょっと引いちゃうかも知れないですね。
結ばれる二人の深い意味合いが、この章しか読んでいないのに感じ取れました。

死んでしまう運命を秘めたエクルー。
その前置きがあるからこそ切なさもミックスされていました。
真っ暗な宇宙空間。星が横切る様はまるでサクヤが行ってみたいと口にしたエクルーの生まれ故郷『雪国』を連想させるのかもしれない。

最初から本編を読みたいと思わせる魅力がありました。
時間を掛けてじっくりと読ませてもらいます。
そしてまた、感じた事をお伝えしたいと思います。
では、とりとめのない感想で恥かしい限りですがこの辺で失礼致します。

メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.3 )
日時: 2008/03/21 21:10:41
名前: 谷地田ヴァル

ケロンパさま

ていねいな感想の言葉、ありがとうございます。
どうしても自分は本編の長い流れの中で読んでしまうので、ここだけ読んだ人がどう受け取るか不安でした。

2人の間に漂う空気を読み取っていただけたみたいで、とてもうれしいです。
メーテルと鉄郎・・・うれしい評価です!
昔、サクヤの設定を決めた時、メーテルのイメージがあったんです。今は大分、生身の女の人になってきましたが。
あ、エクルーは一応、サクヤより背の高い青年という設定なんですよ?

本編は、またいろんな登場人物がゴチャゴチャ入り乱れて、この2人は脇役になってしまいますが、楽しんでいただけたら、と思います。
世界を作るのにかまけず、ちゃんと気持ちが描けるように精進していきたいと思っています。
ありがとうございました!
メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.4 )
日時: 2008/04/08 23:12:38
名前: 夢蜻蛉
参照: http://yumekagerou2008.blog47.fc2.com/

夢蜻蛉です。

さすがに外伝という位置づけだけあって、それだけでは全てを把握することはできませんでしたが、何となくわかったのは、

>サクヤに生き続けてもらう策を講じるしかない。

彼、エクルーが彼女とともにあるのは、ただこのためだけだということかな。

予知夢というものがどのようなものかは、想像するのが難しいですけど、恐らく未来からのメッセージみたいなものを受け取っていて、その中で確率論的に最もありえそうなものを、実際に夢としてみているのかなとか思いました。

で、エクルーはその夢の意味を知っている。だからこそ「それ」が起こってしまった時のために、彼女とともにあり、そして彼女と距離を置いている・・・のかな。

でも結局未来なんてものは不確定なもので、いくら「確定的」と思われる未来だって、想い次第で何とかなる。そんなテーマなんですかね;

何となく自分のテーマと照らし合わせてそう考えてしまいました;

ところで恋愛ものの評価は難しいですね;
私、必要に応じては書きますが、あまり意識して恋愛って書くことないのでそれ単体で評価するのは苦手です;

参考にならない意見で申し訳ありません;
メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.5 )
日時: 2008/04/10 04:13:05
名前: 谷地田ヴァル
参照: http://yachibouz.jougennotuki.com/index.html

>夢蜻蛉さん

感想ありがとうございます。
”風読み”のエクルーはやたらと身軽で耳と目が利く種族。生命力にあふれる頑健な人々。一方、”星読み”のサクヤは、予知能力をもて余し未来の破滅の予言に向かって奔走し、本当の厄災が来る前に自滅してしまった種族の生き残りなのです。

ところで、いい訳めいて聞こえますが、このエピソードは自分でも思いっきり”ロマンチック”に書こう、と敢えて課した結果です。
正直言うと、自分でも読み直すとき、こっぱずかしくなります。おそらく、私の書いた最初で最後のベッド・シーンになるでしょう。

これを書いた後、改めて自覚しました。
自分は恋愛ものに向かない。
メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.6 )
日時: 2008/04/11 23:36:19
名前: 月島瑠奈
参照: http://lunatuki.ojaru.jp/

はじめまして。
3期生の月島瑠奈です。
細かい文章表現の指摘等については不得手ですので、たいした参考にはならないとは思いますが、とりあえず率直な感想として受け取って頂ければ幸いです。

私もSFは読みなれてないので、最初は理解出来るかな、と思いました。
でも読み終えてみたらそれは単なる杞憂だとわかりました。
勿論全く説明がなければ疑問符の嵐だったとは思うのですが、この二人の関係を描くには詳細な説明はいっそ不要かな、と思いました。
流れるような展開でそれなりの分量にもかかわらずぐいぐい読めました。

恋愛ものに向かない、とおっしゃられていますが、この文章を見る限りでは私にはそうは思えないのですが(汗)
私が単に恋愛描写が苦手なだけかもしれませんけど(笑)
ベッドシーンの描写は秀逸だったと思います。
過剰になることもなく、しかも「星雲が見える」等壮大なSFの作風に溶け込む文章。
これは素直に白旗を揚げるしかありません(汗)

これはいつか本編も拝見しなくては!!

良い作品を読ませて頂きまして、ありがとうございました。
メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.7 )
日時: 2008/04/12 01:29:16
名前: 谷地田ヴァル

過分なおホメの言葉、ありがとうございます。恐縮してしまいます。

「星雲が見える」・・・なんて、ギャグと紙一重かなあ、と心配していましたが、この2人の場合マジメに見そうなのでいいかな、と思い切って書きました。
本編は大分テイストが違うと思います。それにこのエピソードは、サクヤにとってなかった事になってしまったので、エクルーだけが切ない思いをしているわけです。
高校生の姪2人に愛と希望を与えたいと思って書き始めたはずなのですが、次第に自分の妄想が滲み出してきて困っています。
メンテ
Re: ヴェガ航路航海日誌 ( No.8 )
日時: 2008/04/12 20:26:58
名前: 谷地田ヴァル

前後しましたが、夢蜻蛉さんのコメントについてずっと考えていたので、お返事を書きたいと思います。

>彼、エクルーが彼女とともにあるのは、ただこのためだけだということかな。

エクルーは自分がサクヤの世話係りだと自認しているようです。本編では、この後、自分が死んだ後にサクヤの面倒を見てくれそうな人間を見つけてくるエピソードがあります。

星読みというのは水晶球のような存在で、時間を越えた位相に常に足を半分置いて生きている。そのせいか、極端に生活力がないため、エクルーがむりやり食べさせたり、寝かしつけたりしているわけです。

”異相”をのぞくということは、死を常に身近に感じる、ということなのだと解釈しています。
そして、未確定なほど遠い未来や、瑣末なできごとはともかく、星の崩壊など大きなできごとは変えられないと、私は考えています。
サクヤは見えてしまうので、じっとしていられなくて、つい現場まで行ってジタバタしてしまうけれど、毎回無力感にさいなまされる。それでも、あきらめられなくて何とか厄災を生き抜く方法を考える・・・その過程で、サクヤ自身も生きていく気力を取り戻していく・・・そういうストーリーになっている気がします。

今まで、あまり意識していなかったのですが、夢蜻蛉さんに質問していただいて、改めて考えてみて、そういうことだったのかあ、と気づくことができました。ありがとうございます。
メンテ

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