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Looking for the unknown star..
日時: 2008/03/03 12:46:32
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

五期生募集に乗じて投稿してみます。

○題名 Looking for the unknown star...
○URL
 http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/odai_l_alphabet/u-nknown.htm
○粗筋
 高校三年の夏、受験を控え模試を受ける私の元に来た試験監督は、部活OBの先輩だった。
 「明日の夜は暇か?」

粗筋が粗すぎる気も否めないのですが、よろしくお願いします。
メンテ

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拝読しました. ( No.1 )
日時: 2008/03/08 20:27:55
名前: ケロンパ
参照: http://www001.upp.so-net.ne.jp/bolifushi/syousetu-menu.html

toresebuさま、拝読いたしました。つたない感想ですが足跡を残していきますね。

ぼっきらぼうで、なんとも掴み所の無い先輩。

>だからといって何も模試の前に言わなくても、と思う。

そんな先輩に大事な模試の前に振り回されながらも、とりあえず試験問題を全て埋めてしまえる主人公は、普段はとっても理性的で、真面目な女の子なんだろうなぁって思いました。

二人の共通点の部活。
私は元々、先輩に興味があったのか。
そこいら辺を踏込んで描いていないのはあえてなのでしょうか。
だからこそ読者があれこれ思いを巡らすということもあるかと思います。
けれども、そこをもう少し描くからこそ、もともとの二人の距離感が具体性を持って深くなるという事もあります。

でも、すごくいい読後感でした。
ちょいと先輩の口調が、今時の若者という感じではないのが違和感を感じない事も無いのですが、でもこの口調だからこそ伝わってくる先輩の独特のキャラが魅力的でもありました。

なかなかやる事は大人顔負けのロマンティックな演出。大人になった二人が、この思い出深いひと時を、回想しているという設定でも良かったかもしれません。5年目の七夕デートとか…
二人の行く末が気になりますわ。
メンテ
Re: Looking for the unknown st ( No.2 )
日時: 2008/03/09 15:19:59
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

>>ケロンパさま

単刀直入に申しますと、いくら主人公が女で先輩が男だとはいえ、その間に恋愛を想定して書いてはいないということです。
ですから、二人の間を深くすることも縮めることも、無用なものでしかありません。
あの二人を引き合いに出して"素敵な出会い"を演出したのも、あの二人が恋仲にあることではなく、(年に一度というほど)稀有な機会に会うということの方が主体です。
仮に恋愛が主体だとすれば、最後は
>今夜の先輩と私のように。
と、前文と対比させて締めるような書き方をしていたと思います。

ちなみに、先輩は"キザ"で成り立っております。
それが先輩の全てというほどに、それしかないキャラのつもりです。
メンテ
Re: Looking for the unknown star.. ( No.3 )
日時: 2008/03/21 08:57:55
名前: 谷地田ヴァル

実は、最後まで”私”は男の子だろうか女の子だろうか、と考えながら読みました。

明日といえば・・・7日の日曜日、という時点で、”七夕”だな・・と読めてしまったので、すべてのオチと演出の要を「その夜は七夕だった」というシチュエーションに頼るのはちょっとつらい。

あえて、照れを捨てて、”キザ”になることも怖れずに、もう一歩、踏み込んでみたらいかがでしょう?文体も演出もストーリーも、とてもあっさりしていて清々しい読後感なのですが、ちょっと物足りない。もう、ひとひねり。

私は読みながら、最後に先輩が
”実は、俺はアルタイル星系から来た・・”とか正体を明かして、300年後の再会の約束をして消えちゃったりするんだろうか?とか思っていました。

そこまでバカバカしいオチでなくてもいいですけど、もう一歩、ストイックなペルソナを破って読者にサービスしてみても、作者や作品の品位が落ちることもないと思います。

”ひねり”や”もう一歩”が、恋愛である必要はないと思います。私の人生に対する考え方とか、その人生観の中で”先輩”や”先輩と過ごした部活”の位置づけとか・・・。
メンテ
Re: Looking for the unknown st ( No.4 )
日時: 2008/03/21 16:45:10
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

>>谷地田ヴァルさま

要については、詰めが甘かったと言わざるを得ません。この小説を書いた理由が(サイト上では出していませんが)"プラネタリウム"というお題なので、七夕に頼るのは捨てがたいですが、もっと別の方面からアプローチすべきだったかもしれません。
例えば、7日であるという文言を消して、夏休み前であることを示唆する程度にするとか。
いずれにしても、分かる人には分かってしまうでしょうけど。

No.2で否定してしまったので書きにくいのですが、2人が恋仲に発展していくのかいかないのかどっちなんだと読者に思わせる書き方をしておいて、私のうちでは自己完結として恋愛ではないという否定の見方をもっているという、なんとも微妙なところです。
恋愛を想定されることを承知の上で、恋愛を想定して書いていない、というところでしょうか。

場面としては、青春の1ページのようなもののつもりで、人生観などと大それた形を語るつもりはなかったのですが、将来の話を最後に入れるなどして、それを中心にもう少し中身のあるものにしてもよかったのではないかと思います。
メンテ
Re: Looking for the unknown star.. ( No.5 )
日時: 2008/03/21 17:56:29
名前: 谷地田ヴァル

いろいろエラそうに書いてしまってすみません。
あっさりさっぱりした清々しさは、toresebuさんの強みだと思います。おっしゃる通り、男女だから必ずしも恋愛に転ぶ必要がない。まだ名前のつかない友情とも尊敬ともつかない感情が、とても気持ちがいいです。
どろどろした恋愛ものはたくさん氾濫しているので、この爽やかなカラーを生かして小粋な作品を生み出していくっていうのはどうでしょう。
他の作品も、楽しみに読ませていただきたいと思います。
メンテ
Re: Looking for the unknown star.. ( No.6 )
日時: 2008/03/22 11:10:07
名前: yagi

読ませていただきましたー!!

なんか、読んでて、試験中の緊張感が自分にも伝わってきて、ちょっと嫌な気分になりました(笑)
あ、嫌な気分と言っても、試験に臨むときの気分のことで、小説自体は、その雰囲気を十分に醸し出しててすごいと思います。

最初の文章にこんな感じで引き込まれていたので、プラネタリウムに行く場面からも、もう少し詳しく書いてあったらよかったなぁ、と思いました。
恋愛に発展するのか、しないのか、よく分からない『私』の微妙な気持ちなど、もうちょっと読みたかったです。

なんにしろ、試験中の空気がすごい印象的でした(笑)
メンテ
Re: Looking for the unknown st ( No.7 )
日時: 2008/03/24 16:09:39
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

>yagiさま

後半があっさりしているのはわざとです。それから「私」の心理描写が後半に少ないのもわざとです。
あくまでメインは焦らされる「私」であって、何処へ行くかがはっきりしてからの「私」は後日談のようなものでしかありません。

正直に言うと、純文学の作風(過程を細かく書き、結果をあっさりと書く)を真似てます。
ちなみに試験そのものも飾りのようなもので、メインは如何に待つかです。
メンテ
Re: Looking for the unknown st ( No.8 )
日時: 2008/04/12 23:39:11
名前: 夢蜻蛉
参照: http://yumekagerou2008.blog47.fc2.com/

夢蜻蛉です。

タイトルの「誰も知らない」(unknown)が何処にかかるのかをずっと考えながら読んでいたのですが、どうも、主人公の女の子が「知らない」ことに掛かるようですね。

まぁ、受験勉強で疲れた頭に綺麗な星空というあたり確かにかなりキザですが、悪戯心がきいていてとてもいいかと。相手を選ぶとは思いますが(笑)実際の星ではなく、プラネタリウムというあたりにもひょっとしたら「unknown」が掛かっているのかとも思いましたが、ちょっとこれは考えすぎか。

全体的に軽い気持ちで読めたのがとてもよかったですね。巨人が負けてブルーな気持ちになっていた身としては、喉越しが良い文章でした。
メンテ
Re: Looking for the unknown st ( No.9 )
日時: 2008/04/13 18:28:33
名前: toresebu
参照: http://www.eonet.ne.jp/~vtr00/

>夢蜻蛉さま

否……。
想定していたのは、プラネタリウム内で人工天球を見た後、外へ出て実際の星を見に行くという、プラネタリウムを設置されている場所ではありがちなプランです。
その"外で星を見る"ということと、先輩が"主人公を見つける"ということの兼ね合いです。
つまり"誰も知らない星"とは"実際に空に見える星"と"先輩にとっての主人公である彼女"のことです。

後者が"誰も知らない"とはどういうことなのかと言われそうですが……。
意味もなくつけたわけではなく、先輩からの"ここにこんなにステキな女性がいるのに何故誰も手をつけないんだ?"みたいなメッセージを暗に書いているわけですが、こうやって書いてしまうとあまり意味を持たなくなってしまいます。
何せ、恋のような恋でないような微妙なものなので、直接的に書いてしまうとはっきりとさせてしまいますから……。
そこは読む側に気付いて欲しいというよりも、わざと気付かないように書いたつもりです。
メンテ

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